独り言
人と付き合っていくって事は どんなに綺麗事を並び立てたって決まってる
『拘束し合う二人』 これ以上の何者でもないと思ってる 拘束なんてしたくない 命令なんてしたくない
でも もうしてると思う 付き合うことで生まれる法律 浮気するな 愛し合おう 私に合わせて
立派な拘束の方程式 これがなかったら付き合ってるとは言えない 付き合うの意味は
二人だから「付き」とつく 「合う」は二人で合わせる 二人で合わせあいながら付き合う
これが付き合うという意味だと思う もっと楽しい事だと もっと自由な事だと胸躍らせる事は罪じゃない
ただ 心の中で解っていさえすれば・・・
自分を「わがまま」だと思う でもそんなにいう程「わがまま」だとは思わない
人の価値観の違いは面白い それが個人個人で見えてくる価値観なら面白い
でも その相手が特定の人物になると 価値観の違いは悲しいし辛い・・・
自分の考えをひっくり返す相手の考え 今まで正しかった事をかきむしられるような感覚
しかしそれはけなされているわけでない だから認められないし 認めたくない
相手と全く違う考え 相手にとって本当に理解が出来ず 認めたくない対象
それが「わがまま」 認めたら今までの自分が分からなくなりそうで怖い・・・
逆に相手がわがままを言ったとする それは大変腹ただしいし不快だ
どんなに大好きな相手でも不快だ そして戸惑う どうしたらいいのか分からなくて泣きたくなる
まるで 風船を手放してしまった子供のように・・・
手放した風船は 空に向かって飛ぶ しかし子供は飛べない その風船の行方を追うことも出来ない
そんな気分にさせる「わがまま」という存在・・・
自分にとっては少しの「わがまま」 相手にとっては大きい「わがまま」
価値観の違いは 特定の人物 愛すれば愛する人ほど その違いに涙する自分を見る・・・
少し直せばまだ大丈夫 少し直せばまだ付き合える 希望という言葉は痛い
希望は現実にあるかすかな光 光だから消える時もある だから最初にあった希望も消える事がある
だから痛い 少しの事が出来ないのが人間なのだと 理解してしまう自分と
まだ希望があるから頑張ってと 自分を励ます自分が痛い・・・