「魔界・ミニ物語」
〜第一ミニ〜「貴方が誰より好きよ」
俺はルシファー・・・、この魔界を統べる魔王だ。今日は淡い希望を抱きながら、自分の彼女にどうしても聞きたい事があった。
いつもなら相手にされないだろうと、決して怖くて聞けないのだが、今日は俺が魔界を初めて統べた日、魔界創立(?)記念日だ。
その事をマイラ(彼女)は分かっていると思うし、今日くらいは俺に優しいだろう。
だから、思い切って聞いてみた。。。
「なぁ、マイラ?」「?、なぁに??」と、やはりいつもよりも優しい感じがして、また萌え・・・(アホ)「この魔界が出来た事はお前にとって、どう思う?」
「へ?・・・・・そりゃぁ、魔界が無かったら今の私もないんだしぃ・・・ルシファーに感謝すべきなのかなぁ?v」と軽く微笑んだ。萌え・・・(アホ)
「あ、あのさ!じゃぁこの魔界で一番好きっていうか、尊敬してるのって・・・。」「父上よv」「狽ヲ!?;」「父上よ!vvv」と彼女はまんべんの笑顔で
俺に答えた。「じゃ、じゃぁ2位は・・・?;」とおそるおそる、聞いた。「2位はニス様よ(三人衆NO.2)」せめて、2位なら・・・とほのかな希望を彼女は
一瞬にして灰にした。流石は、炎の魔女だ。今日くらいは本当にふりでもいいから、愛想をよくしてくれると思ったのに・・・・・。
(次の日)
「狽ヲぇ!?;げ、減給・・・・ですか?;何故ですか、私、何かしましたか!?;(驚)」とラルトいきなりの、減給命令。
「黙れ〜!俺の意見は絶対なんだよ!(ふんっ)」 彼は、妬いた。彼女の発言に妬いた!何ともガキくさい方法で仕返しもした。
しかし、彼女はそれを天使のような微笑で、済ますことはなかった・・・(ごーん)
〜第二ミニ〜「本当に恥ずかしい事」
マイラの分身炎冷。ルシファーことルーちゃんと話している。「ねぇねぇ、ルーちゃんってさ、どうやって変化(マイラ)と付き合い始めたんだよぉ!?」
とからむ炎冷に、ルシファーも満更でも無い様子。テレながらも「いやさ?あれは、春になりきれていない早春の候・・・・、彼女の仕事ぶりの噂は
耳に入ってきたし、ちょっと見物にでも行くかと戦場に赴いたときにさ〜・・・・一目ぼれってのか?しちゃってさー!(赤)」と頭をかきながら話す魔王
は何だか可愛い。「それで、告ったの!?さっすがルーちゃん!何回告ったのさ!?」と、続きを聞く炎冷。やはり、彼も年頃の青年である。
しかし、魔王は年頃か・・・?という疑問はさておき、「ばっか、そんなの決まってるだろう?・・・・ONLY ONEさ☆(照)」と死語とも言える台詞を
放つ魔王。「おぉ〜!!さっすがルーちゃん!伊達に魔王じゃないねぇ。それで、なんつって一発なわけ!??vvvv」と話は興奮状態。
なんといっても、あのマイラだ。冷たくて損得を一番に考え、嘘もつくわ、裏切るわ、可愛いわ、頭は恐ろしいほど良いわ、という全てがそろった
悪女である。そんじょそこらの女とは訳が違うのだ。「いやさ、まずは魔王の間に呼んでさ。三人衆にはうま〜く消えてもらって。それで、言ったん
だ。」
(回想)
「先ほどの戦い、誠に可憐極まりないものだ。噂に違わぬ戦いぶりに、思わず見惚れたぞマイラ。」「有難きお言葉、勿体ないですわ。」
と、膝をつきながら丁寧に応対するマイラ。「ところで、マイラちゃん?vvvv」「え?;あ、はい?(マイラ・・・ちゃん???;)」と身を乗り出して、
「これはビジネスの話じゃないから、いつもの君の答えが聞きたい。」「は、はぁ;」「・・・・君の事好きになっちゃったから、結婚を前提にさ、
俺の女になってくんない?v」「煤i−□−;)・・・・・やっ。私、他にいますので。」と、そこから2時間以上もめる、もめる。
マイラは流石に切れて、「一昨日きやがれ!!!!(怒)」と言って、怒って帰っていった・・。
(戻る)
「そして、俺はマイラの条件通り、一昨日経ってから交際を始めたんだな!(えへん)」と、胸をはって話すルシファーに、炎冷は心の中で、
(一昨日きやがれって・・・・そういう意味じゃないんじゃ・・・ルーちゃん、もしかして変化がいつもあんなに冷たいのって、付き合ってないと思って
るのに、ルーちゃんが付きまとってくるからじゃ・・・。もしかして、まだ付き合ってもいないんじゃ・・・・ルーちゃん、それ結構恥ずかしいよ・・・)
「ルーちゃん、それ、人には話さないほうがいいと思うよ、うん。」「え?何でだよ?」「いや・・・・ホント・・・魔王の威厳の大切さがさ、今大事だって
俺わかったから・・・・うん。」魔王ルシファーの最大の欠点は、+思考すぎる事なのであった。